東京ディズニーランド、ディズニーシーへのお出かけ、しっかり準備して楽しい時間を過ごしたいですよね♪
なるべく荷物は少なく身軽にしたいと思いながら、あれこれ迷ってしまいがち。
しかも、休園からの再開後、以前とは様変わりしたものもあります。
再開後、コロナ対策をしながら実際に持って行ってよかった持ち物もあわせて、この記事では・・・
・必須の持ち物には何があるの?
・あると便利な持ち物は?
・ディズニー感を楽しむことができる持ち物は?
・天気や気候によって追加したい持ち物は?
・持ち込みNGなものにはどんなものがあるの?
ということをまとめて紹介しようと思います。
必須の持ち物
ディズニーへ行くとき、あれも、これもって荷物が多くなってしまうことってありませんか?
ここでは、ディズニーへ行くときに必須の持ち物をまとめてみました。
パークチケット
パークチケットは東京ディズニーランド、または、ディズニーシーへ入園するために必要です。
スマホで入園する場合でも、紙のチケットで入園する場合でもパークチケットがなければ始まりません!
再開後、当面の間は日付指定されたパークチケットが必要となります。
行く予定日の日付指定券をオンラインやコンビニなどで購入し、ご準備ください。
財布(現金・クレジットカードなど)
ディズニーへ行くとグッズにフードと目移りしてしまうものがいっぱい。つい、いろいろ買ってしまうことも多いのではないでしょうか。
ディズニーでお買い物をするときは、キャッシュレスを推奨しています。
そのため、クレジットカードや電子マネーなど、キャッシュレスでお支払いができるものも持っていくことをお勧めします。
施設によっては現金しか対応していないものもあるため、現金もお忘れなく。
スマートフォン(携帯電話)
ディズニーでのスマートフォン(携帯電話)の重要性はどんどん増し、必須の持ち物となりました。
スマートフォンの利用方法は人によって違うと思いますが、下記のような利用方法があります。
【パークチケット】
ディズニーeチケットを購入し、スマートフォンで入園する。
【東京ディズニーリゾート®公式アプリ】
施設の待ち時間の確認、スタンバイパス、エントリー受付、ディズニー・プレミアアクセス(DPA)、レストラン受付、フォトカードキー、ショッピングなどで利用する。
【カメラ】
思い出や素敵な景色を写真撮影する。
【電子マネー決済】
ショップ、レストランのサービス施設の支払いに利用する。
【連絡手段】
電話やメール、LINEなど連絡手段として利用する。
【調べ物・暇つぶしなど】
調べ物や、アトラクションなどの待ち時間に利用する。
モバイルバッテリー
スマートフォンの重要性が高くなり、スマートフォンをよく使う方にとってモバイルバッテリーは必需品です。
並んでいるときの暇つぶしや、スタンバイパスの取得、エントリー受付、情報収集などをしていると、かなりの時間スマートフォンを使うことになります。
パークで遊んでいる最中に充電切れ・・・なんてならないようモバイルバッテリーは持ち歩きたい物です。
2021年10月25日から東京ディズニーランド・ディズニーシーのパーク内で、モバイルバッテリーレンタルサービスが開始し、充電がなくなったときにモバイルバッテリーレンタルサービスを利用するのも一つではありますが、数に限りがあります。
そこを考えると、自分のモバイルバッテリーを持って行った方が安心です。
ハンカチ・タオル(ハンドタオル)
感染予防から手を洗う頻度は増えており、ハンカチ・タオル(ハンドタオル)が必要になってきます。
忘れてしまったときは、ディズニーのショップで可愛いハンカチ・タオル(ハンドタオル)を買うことができるので、自分用のものを持っておきましょう。
ティッシュ・ウェットティッシュ
ディズニーのレストランでは、紙ナプキンを商品と一緒に数枚いただくことはできますが、欲しい枚数を自由にとることができなくなってしまいました。
そのため、ティッシュやウェットティッシュがあると安心です。
ウェットティッシュは、アルコール消毒では取れない手のべたつきなどが気になったときにも使えてスッキリしますよ。
飲み物(ペットボトル・水筒)
ディズニーではパーク内にペットボトルや水筒を持ち込むことができます。
水分補充のために、ペットボトルを1本持っているとよいと思います。
パーク内でも買うことはできますが、自動販売機で200円ほどしてしまうのでちょっとした節約にもなります。
ただし、アルコールや缶・ビンは持ち込みが禁止されています。
除菌グッズ(マスク・アルコール消毒)
コロナの感染予防から除菌グッズも必須の持ち物です。
ディズニーではマスクの着用は個人の判断に委ねられます。ですが運営上の理由からマスク着用をお願いされることもあるので持っていきましょう。
また暑い季節や、スプラッシュマウンテンのような濡れるアトラクションに乗った場合にはマスクの予備があるといいです。
アルコール消毒も自分用に小さいものを持ち歩くと便利です。
ディズニーのパーク内いたるところにアルコール消毒は設置されていますが、食べ歩きなどのちょっとしたときに自分用のものがあると安心です。
カメラ
ショーやパレード、ディズニーの美しい景色をカメラで撮りたい!
そんな方はカメラも必須の持ち物です。
カメラ用のSDカードやバッテリーもお忘れなきよう!
メガネ・コンタクト
メガネやコンタクトは、使う人にとっては必須の持ち物です。
ディズニーのパーク内で買うことができないので、ショーの場合のみ必要というような方もお忘れなく。
常備薬
常用している薬がある方は、薬をお忘れなく。
ディズニーのパーク内にある中央救護室では2022年7月時点、薬の販売を行っておりません。
そのため、薬を購入するためにはパークを離れて近くの薬局へ行く必要があります。
1~2回分の薬を持ち歩くと、何かあったときに安心です。
あると便利な持ち物
ディズニーへ行くとき、絶対に必要なわけではないけれど、あれば便利な持ち物をご紹介します。
必要に応じて持っていってください。
時計
ディズニーで時間を確認するとき、皆さんは何を使いますか?
時間の確認にはスマートフォン(携帯電話)を使う。という方も多いのではないでしょうか。
しかし、ディズニーではスマートフォン(携帯電話)を使う頻度が多く、バッテリーが減りやすいです。
そこで、時間の確認に腕時計を持っていくと、スマートフォン(携帯電話)を見なくても時間を知ることができ、バッテリーの節約にもなり便利です。
レジャーシート
パーク開園待ち、またはショー・パレードを見る場合には、長時間座ることになるのでレジャーシートがあると便利です。
目的がアトラクションである場合は荷物になってしまうので持っていく必要はありません。
レジャーシートの代わりとして、ポータブルクッションや折りたたみ椅子を持っていくというのも一つです。
持っていかない場合でも、レジャーシートやポータブルクッションはパーク内のショップで可愛いものが販売されています。
荷物の量や目的に応じて、調整してくださいね。
ビニール袋・ジップロック
ビニール袋はちょっとしたゴミが出たときに、ゴミ箱を探す必要がなくて安心です。
ジップロックは、パーク内で買ったスナック類が食べきれなかったときに入れることができて便利です。
レギュラーボックスで買ったポップコーンが残った状態でアトラクションに乗る場合、ジップロックに入れておけば中身がばらける心配なしに鞄へしまっておけますね。
エコバック・サブバッグ
以前は無料提供されていた買い物袋ですが、2020年10月から有料となってしまいました。
そのため、買い物したグッズなどを入れるためや、買い物をして増えた手荷物をまとめるため、小さく折りたためるエコバッグやサブバッグがあると便利です。
欲しいもの・やりたいことのリスト
東京ディズニーランドやディズニーシーではマップやTODAYの配布がありません。
そのため、おすすめのフードやグッズを調べようとすると、公式アプリやホームページで調べる必要があります。
事前に調べて、欲しいもの・やりたいことのリストを用意すると当日の時間が有効に使え、忘れることが大きく減ります。
せっかくディズニーへ行くのです!準備をしっかりして楽しい時間にしてください♪
ディズニーをより楽しむための持ち物
事前に購入したお気に入りのグッズを身に着けて、ディズニーを楽しみたいですね♪
ポップコーンバケット
お気に入りのポップコーンバケットがある方は、持っていくとリフィルでポップコーンが購入できてお得です。
リフィル(通常600円)は、レギュラーボックス(通常400円)のポップコーンに対して、約2倍の量のポップコーンをポップコーンバケットに入れてもらえる仕組みのこと。
東京ディズニーランドのポップコーン専門店「ビッグポップ」にあるBBポップコーンは料金が異なります。レギュラーボックス(500円)、リフィル(800円)です。
カチューシャ・Tシャツ
カチューシャやTシャツのような身に着けるアイテムがある方は、身に着けてディズニーを楽しんでください。
パークに行ってから購入して身に着けるのも楽しいですよね♪
天気や気候によって追加したい持ち物
天気や気候によって必要になる持ち物は変わってきます。
天気予報をしっかりチェックして、必要な持ち物を用意してください!
雨の日の持ち物
せっかくのディズニー旅行、雨が降ってしまってもしっかり準備して楽しい時間にしたいものです。
雨の日は濡れないようにすることに加え、濡れてしまっても大丈夫なように準備しましょう。
傘(折りたたみ傘)
雨の日の必須アイテムである傘。ですが大きな傘はどうしても荷物になってしまいます。
なので私は、天気予報で一日中雨が降る場合は大きな傘、そうではない場合は折りたたみ傘を持っていくようにしています。
傘を持たずに行き、雨に降られてしまった場合はレイングッズ(傘・ポンチョ・長靴など)がパーク内で販売されます。
レイングッズを購入して、雨の日を楽しむのもいいですよね♪
私もディズニーで雨に降られてしまったときに大きな傘を購入しました。今も自宅で使っています♪
メリット | ・屋内へに出入りが楽にできる ・顔が濡れにくい |
デメリット | ・傘で片手が使えなくなる ・カバンなどが濡れやすい |
レインコート・ポンチョ
全身をすっぽり包むレインコートやポンチョは、服やカバンが濡れにくく、両手が開くのでスマートフォンの操作がしやすいこと、動きやすいことといった良い点が多くあります。
ただ、屋内アトラクションやショップ、レストランに入るときは脱ぐ必要がありますのでご注意ください。
必要に応じて傘と合わせるとより濡れない為、天気の状況で選んでください。
メリット | ・両手を開けることができる ・寒いときは防寒着になる ・カバンなどが濡れにくい |
デメリット | ・脱着に手間がかかる ・顔が濡れやすい ・暑いときは蒸れてしまう |
レインブーツ・レインシューズ
雨の日に靴が濡れ、ひどいと靴下まで水がしみてしまいます。
そんな状況を防ぐため、雨の日はレインブーツやレインシューズを用意するといいです。
大き目のタオル
濡れてしまった顔や体、荷物を拭くためにあると便利です。
バスタオルは寒いときには肩からかけて、防寒対策に使うこともできます。
大き目のビニール袋
レインコートやポンチョなど、濡れてしまったものを入れるために大き目のビニール袋を用意しましょう。
替えの靴下・着替え
濡れてしまった靴下や服を変えるための着替えを持っていくといいです。
ただ、荷物になってしまうため、ロッカーに預けるなど調整してください。
暑い日の持ち物
暑く紫外線が強い時期はしっかり日焼け対策・熱中症対策をしっかりしてください!
日焼け止め
暑い時期に日焼け止めは必須です!
パーク内で買うこともできますが、自分に合ったものを持っていくことをお勧めします。
せっかく楽しい時間を過ごしても、後から「日焼けで痛い!」なんて言うことがないように、日焼け止めをこまめに塗りなおして、日焼け対策をしっかりしましょう!
日傘・帽子・アームカバー
紫外線対策はしすぎることはありません。
長時間外にいる場合は日傘や帽子、アームカバーがあるといいです。
日傘は折りたたみの方が荷物にならずにすみます。
強い日差しは熱中症の危険もあるため、ご注意ください。
ボディシート
べたつく汗を拭きとりたいとき、ボディシートがあるといいです。冷感タイプだとよりスッキリします。
日焼け止めを塗りなおす時も、汗で落ちてしまうことがないようにボディシートで綺麗にしてから使うと効果的です!
タオル(フェイス・ロングタオル)
暑いときにタオルは必須です!
汗を拭くだけでなく、首に巻けば日焼け防止に、頭にかければ日除けとしても使えます。いろいろな使い方ができるので、1つは持っておきたいです。
ポータブル扇風機・扇子
暑いとき風があると体感温度が変わってきます!
ポータブル扇風機や扇子があると、アトラクションの待ち時間などに大助かりです。
寒い日の持ち物
寒い時期は防寒対策をしっかりしてください!
カイロ
大き目のカイロを持っていくとよいです。
一度、指先が冷え切ってしまうと温めるのは大変です。貼らないタイプだけでなく、服や靴下に貼るタイプもおすすめです。
寒い時期にはパーク内で買うこともできます。
ブランケット
ブランケットは寒さ対策として体に巻き付けたり、ショー・パレードのときは敷いて冷え対策に使ったりできます。
寒い季節になるとパーク内で可愛いブランケットを販売しているので、お土産として買うのもいいですよね♪
私もミッキーのブランケットを以前買い、寒い時期のディズニーへは必ず持っていってます。
手袋・マフラー・耳当て
冬のディズニーは本当に寒いです!
服を着こむだけでなく、手袋・マフラー・耳当ても用意し、風邪などひかないようしっかり防寒対策をしてください!
持ち込みNGなもの
ディズニーへ持ち込みが禁止されているものがあります。
知らずに持っていかないようご注意ください。
- 刃物や火薬類および一般的に危険物と呼ばれるもの(模倣品を含む)、
他のお客様に危害を加えるおそれのあるもの - ドローンやラジコン機等
- 酒類
- カン、ビン
- 持参した食べ物(お弁当)
- ハードケースおよびスーツケースやキャリーケース等のカート類
- ペットや動物(アシスタンスドッグを除く)
- 一脚・三脚、自分撮りスティック
- その他、他のお客様のご迷惑となるおそれのあるもの
飲み物を持ち込むとき、カンやビンは持ち込むことができません。飲み物はペットボトルや水筒で持っていきましょう。
食べ物は、あめやガム、小さな子供用のお菓子は持ち込むことができます。
お弁当はパーク外にある「ピクニックエリア」で食べることができます。
また、アレルギーがある方は同行者がレストランを利用する場合に限り、お弁当やレトルトを持ち込むことができます。
撮影補助機材である一脚・三脚、自分撮りスティックは禁止です。
ただし、片手で持てるハンドサイズは可能です。
間違って禁止されているものを持ってきてしまった場合は、パーク外のロッカーに預けるなどしてパーク内へは持ち込まないようにしてください。
まとめ
ディズニーへ行くために必要な持ち物、あると便利な持ち物、気候によって必要になる持ち物をご紹介させていただきました。
ディズニーでは歩く時間がながいので、荷物は少なく身軽なほうが動きやすくておすすめです。
お出かけの季節、自分に合った持ち物を選んでディズニーを楽しんでくださいね♪